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 群馬県の高崎市に1978年にオープンした『プチール』。ヨーロッパの古い町並みをイメージして造られた店内には、200種類以上のアイテムが華やかにディスプレイされていて、小森晃オーナー・シェフが目指す《夢のある空間》が広がっている。
 そんな『プチール』の商品作りに欠かせない機器となっているのが、テックヨロズのクッキー成型機だ。
「ある展示会でこのクッキー成型機を見て、《これは便利だな》と思い、さっそく購入しました。
 ノズルのバリエーションが豊富なので、ウチでは円形や四角形、長方形など、様々なデザインのクッキー作りに生かしているんですよ」と、小森シェフは話す。
 また、クッキー成型機を導入したことで、高品質の生地を安定して作れるようになったそうで、
「手でクッキーを成型すると、時間もかかる上に、ある程度の技術が必要。技術のない人が作ると、不揃いになったり、スが入ってしまうこともありますからね。
 でも、クッキー成型機を使用すると、1年生の職人でも、パートの方でも、熟練の職人が作るような生地を作れるので、安心して仕事を任せられるんですよ。
 それに、手作業の場合は手粉を使いますが、クッキー成型機なら、レシピに余分な粉が加わることもありません。その点でも、いつでも安定した、サクサク感のある、良い状態の生地が得られるんです。
 クッキー成型機を入れてからは、作業効率がグンと上がりましたし、計画生産が可能になったので、すごく助かっていますね」
 さらに、小森シェフは球断器を活用したクッキーも数種類作っていて、昨年のホワイトデーからは、新たに「マカロンクッキートリュフ」を始めたという。
「これは、クッキー成型機で成型した生地を球断器で球状にして、ホワイトチョコレートをコーティングしたところに、粉砕したマカロン生地をまぶしたもの。
 今年のホワイトデーには、生キャラメルとセットにして販売したのですが、カラフルで見た目がかわいらしいこともあって、かなり評判が良かったですね。
 それと、バレンタインには、チョコレートをコーティングした『クッキートリュフ』も出しているんですよ。クッキー成型機のおかげで、商品作りの幅が広がりましたし、今後も、いろいろなアイデア商品を作っていきたいですね」

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